どんなに素敵なマイホームを建てても、利便性が低かったり、周辺環境が悪かったりすると、
理想的なライフスタイルを楽しむのは難しいですよね。
そんなことにならないように、私たちは土地探しをサポートしていますので、
まずはお気軽にご相談ください!
マイホームづくりに欠かせない土地探しを丁寧にお手伝いします。
設計事務所としての知識と東京エリアのネットワークを活かして、
ご要望にぴったりの土地をご提案します。
まずは、土地を見極めるポイントをご説明しますので、参考にしてください。
周辺環境
周辺環境は住みやすさに直結する重要なポイントです。
チェックする際は、必ず現地に行ってみましょう。
お買い物施設、公共施設との位置関係、騒音、匂い、治安を中心に確認します。
お買い物施設
日常的な買い物ができるスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアなどをチェックしましょう。
公共施設
病院や銀行、郵便局なども重要です。お子さんがいる場合は、小学校や中学校までの距離も確認しましょう。
騒音・匂い・治安
現地で体感するのが一番です。
交通量の多い道路やパチンコ店、駐車場が近い物件は騒音が気になるかもしれません。
また、ゴミ集積場が近い場所は、ゴミ収集日に嫌な匂いがすることもあります。
治安は、街灯の整備状況や落書き、放置自転車の有無を確認すると良いです。
面積・形状
土地の面積や形状によって、建てられる家の規模や間取りが変わります。
土地の形状は大きく整形地と不整形地に分かれます。
もちろん、方位も重要なファクターです。
整形地
正方形や長方形の土地で、設計上の制約が少なく自由に建てられるのが魅力です。
しかし、多くの方が狙っているため、価格が高くなりやすい点やすぐに売れてしまう点に注意しましょう。
不整形地
三角や台形、旗竿地などがあります。デッドスペースが生まれやすい難点がありますが、
設計次第で解決できることもあります。
日当たりが良い土地や価格が安い土地が見つかることもありますので、
メリット・デメリットを理解した上で、自分に合った形状の土地を選びましょう。
高低差
高低差がある土地は、家を建てる際に注意が必要です。高低差が激しい場合、
盛土工事や擁壁工事が必要になることがあります。
低い土地
大雨による浸水を防ぐために、道路と同じ高さにする盛土工事が必要です。
高い土地
崩れないように斜面を安定させる擁壁工事が必要です。
現地に行った際は、周辺の高低差を確認し、
崖崩れや土砂災害が起きそうな場所がないかもチェックしましょう。
傾斜地は平地よりもコストがかかることがありますが、景観が良いなどのメリットもあります。
リスクを理解したうえで、土地を選びましょう。
境界線
隣地との境界線が曖昧な土地は、購入後に近隣住民とトラブルになることがあります。
以下の点を確認しましょう。
境界が確定しているか
登記簿の情報を確認し、確定測量図や境界標の有無を確認します。
売主に境界確定測量を依頼: 境界が確定していない場合は、売主に境界確定測量を依頼しましょう。
越境物の確認
塀や垣根などの越境物がないかもチェックします。
不安があれば、仲介業者や専門家に相談してください。
私たちにご相談いただければ、調査しますので安心してください。
災害リスク
安全に暮らすためには、災害リスクも確認が必要です。
過去に起きた災害についてもチェックしましょう。
ハザードマップ
市区町村の窓口やホームページで公開されているハザードマップを見て、
洪水、地震、津波、高潮、内水、土砂災害のリスクを確認します。
ハザードマップは、自然災害の被害を予測し、被害範囲を色分けした地図です。
土地探しの段階で確認しておきましょう。
災害リスクを考慮した家の計画が必要になるため、コストアップ要因にもなります。
他の項目が理想的でも災害リスクが気になる場合は、
リスクの程度を把握し、土地を選ぶことが重要です。
道路
土地に面する道路も重要なポイントです。
建築基準法
家を建てる際、建築基準法で定められた道路に2m以上接している必要があります。
セットバック
前面道路の幅員が4m未満の場合、建物をセットバックさせる必要があります。
公道か私道か
前面道路が公道か私道かも確認しましょう。
私道に面している土地は、新築工事を行う際に近隣住民の許可が必要になることがあります。
セットバックする場合は敷地がその分小さくなります。
道路種別なども私たちが調査いたしますのでご安心ください。
地盤
建物を安全に建てるためには、地盤の強さを確認する必要があります。
地盤改良や杭
地盤が軟弱な場合、地盤改良のために高額な費用がかかることがあります。
地盤調査
売主の承諾が得られれば、土地を購入する前に地盤調査を実施できる可能性があります。
承諾が得られない場合は、ハザードマップや古地図などを参考に土地の状況を調べておきましょう。
地盤調査が難しい場合は、近隣のデータを確認しますので、ご安心ください。
インフラ
上下水道、ガス、電気のインフラが敷地内に引き込まれているかチェックしましょう。
インフラが整備されていない場合、引き込み工事の費用が発生します。
既存の家がある土地
インフラが引き込まれていることが多いです。
郊外の土地
整備されていない可能性があります。
現在、ある空き家がオール電化の住宅の場合
ガス管が引き込まれていないこともあります。
インフラについては私たちが確認できますので、ご安心ください。
法規制
土地探しのチェックポイントとして法規制も重要です。
用途地域、建ぺい率、容積率、斜線制限: 建築基準法や都市計画法の制限を受けます。
土地にかかる法規制は市町村の役所で調べることができますので、しっかりと確認しておきましょう。
ご相談いただければ、私たちが法規制を調査しますのでご安心ください。
建築・生活の障害
現地を見る際に、建築や生活の障害になりそうなものがないか確認しましょう。
樹木、電柱、ガードレール、縁石: 工事や車両の出入りの妨げになる可能性があります。
障害物の撤去にはコストと手間がかかることがあります。
これらの問題があれば、コストと手間を考慮する必要がありますが、
私たちが柔軟に対応いたしますので、ご安心ください。
理想の土地を探すお手伝いをいたしますので、まずはお気軽にご相談ください!
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